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Channel: 花・野草の散歩
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長沼公園!

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久し振りの春の陽気です。

公園入り口手前の休耕田のレンゲ草。
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毎年5月中旬に行く自然公園ですが、今年は早めに行って来ました。
約2時間のハイキング:歩行距離3.8キロ、高低差約90m。
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このお地蔵さんと千手観音の裏に、レンゲ草が沢山さいていました。
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以下、見た花々です。

蛍葛(ホタルカズラ;ムラサキ科ムラサキ属)
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坪菫(ツボスミレ;スミレ科スミレ属)
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これは木の花です。
調べてみたら、三つ葉空木(ミツバウツギ)の花でした。
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蝮草(マムシクサ;サトイモ科テンナンショウ属)
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展望台の休憩ベンチです。
八王子市の町並みから、北は西武ドームまで見渡せます。
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十二単衣(ジュニヒトエ;シソ科 キランソウ属)
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今回、ヒメハギの花を探してみたが未だ早かった様です。


代わり咲いていたのは、匂立坪菫(ニオイタチツボスミレ)です。
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小葉莢迷(コバノガマズミ;スイカズラ科ガマズミ属)落葉低木。
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稚児百合(チゴユリ;ユリ科チゴユリ属)
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もう一つの目的の花は、未だ見当たりませんでした。
先日の薬用植物園では、咲いていました。
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梔子草(クチナシグサ;ゴマノハグサ科クチナシグサ属)
形がクチナシの果実に似ているところからこの名がついた。
竹などに半寄生の植物です。



この公園では野生の野藤(ノフジ)が見られます。赤丸の部分です。
別名ヤマフジ;マメ科フジ属)
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ノフジはツル巻き方が、フジと反対です。
ツルを左手で握ると、親指が左下から右上に向かう形になることから、
左手のようになるとヤマフジ、右手で握った形になる園芸種のフジです。
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アップです。房が短く、花の色が濃いのが特徴です。
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おしまいは蝶です。
紅小灰蝶(ベニシジミ) 花は箆大葉子(へラオオバコ)の花。
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ヤマブキソウ!

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3月末にカタクリの花を見た公園です。4月26日撮影。


「鮮やかな黄色い花が樹林地の斜面を埋め尽くす光景は圧巻」と言って良いほどの見事なものだ。
とどこかに書かれていたので、今回はこれを撮ってみました。
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東京都八王子市片倉城址公園

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ヤマブキソウは花の姿がヤマブキに似ていることからその名で呼ばれるが、ヤマブキとはまったく異なる植物だ。ヤマブキソウはカタクリと同様に樹林の中の比較的明るい場所を好む植物です。

山吹の花はバラ科で花弁が5枚、山吹草はケシ科クサノオウ属で花弁が4枚の花です。
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谷一面に咲いています。
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その他の花々です。


これは、母貝(バイモ)の実です。
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稚児百合(チゴユリ)
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雪笹(ユキザサ;ユリ科ユキザサ属)
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宝鐸草(ホウチャクソウ;ユリ科チゴユリ属)
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風があるので、マクロ50ミリの限界です。
胡瓜草(キュウリグサ;ムラサキ科キュウリグサ属)
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おしまいです、雀鷹(ツミ)。
ペアリングして、お気に入りの枝です。
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ケシの花!?

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連休の薬用植物園は、例年違法なケシの花を公開中です。

普段見られぬ柵の間から覗けます。
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温室と池の様子です。
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以下、見た花々です。
谷空木(タニウツギ ;スイカズラ科タニウツギ属)落葉低木。
別名ベニウツギ。
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分布は関西以西。
白糸草(シライトソウ;ユリ科シライトソウ属)
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丸いのが花です。
徳川の家紋はこの葉が3つ集まったもの。
双葉葵(フタバアオイ:ウマノスズクサ科カンアオイ属)
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純日本産の野草です。
踊子草(オドリコソウ;シソ科オドリコソウ属)
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二人静(フタリシズカ;センリョウ科センリョウ属)
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花の大きさは7~8ミリで、フデリンドウの半分程です。
苔竜胆(コケリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
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別名はハクラン。
白花紫蘭(シロバナシラン;ラン科シラン属)
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これは木の花です。
小米空木(コゴメウツギ;バラ科コゴメウツギ属)落葉低木。
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日本特産のユリで、宮城県南部、
及び新潟、福島、山形が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、
守門岳周辺にしか群生していない貴重な植物。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、
姫小百合(ヒメサユリ;ユリ科ユリ属)
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名前は烏が使う小さな、ひしゃくに例えた。
烏柄杓(カラスビシャク;サトイモ科ハンゲ属)
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おしまいは、冷温室の中に咲いています。
ヒマラヤの青いケシです。


こちらが一般的に言われている花です。
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次の花は直径10センチ程で、標高約5000mのヒマラヤにしか咲かない花です。
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ムサシノキスゲ!

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毎年この時期に咲く、ムサシノキスゲの花を今年も見て来ました。5月4日撮影。

場所は、東京都府中市・浅間山公園です。

ここは、氷河期に多摩の台地が古多摩川や他の河川で削られ、
小高い丘として残ったもので、ニッコウキスゲの変種で、
低所の乾燥地に下りた形と言われ、自生地はここだけです。
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詳細はクリック→キスゲフェステバル



以下、ムサシノキスゲとその他の花々です。

武蔵野黄菅(ムサシノキスゲ;ユリ科ワスレグサ属)
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今年は例年に無く、多数の花が見られました。
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金蘭(キンラン;ラン科キンラン属)
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笹葉銀蘭(ササバギンラン;ラン科キンラン属)
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狐薊(キツネアザミ;キク科キツネアザミ属)。
トゲもなく、あざみに似て非なるもの(狐にだまされたと言う)意味。
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公園の入り口の
半鐘蔓(ハンショウズル;キンポウゲ科センニンソウ属)蔓性低木。
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おしまいは、ベニシジミ。
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高尾山の花!?

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連休明けの高尾山に季節の花を見て来ました。

駅で小学生の団体に出会いました、強風でしたが午後2時半過ぎから登ってきました。

静寂が訪れたケーブル乗り場です。
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コースは、6号路~稲荷山コース~高尾山頂上~富士道~1号路。


以下、見た花々です。





琵琶滝です。この後を圏央道のトンネルが貫通しています。
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小深山菫(コミヤマスミレ;スミレ科ミヤマスミレ類)
小さな深山スミレと言う意味で、沢沿いの湿り気の所に咲き、
葉は長卵形状で赤い斑入りです。
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鍬形草(クワガタソウ;ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
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花の径は約1センチ、
2本のオシベが、兜の2本の角(鍬形)に似ているので、この名前。
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午後4時の高尾山山頂からの富士山です。
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終わりかけの稚児百合(チゴユリ)。
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十二単(ジュウニヒトエ;シソ科キランソウ属)
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おしまいです。


これも目的の花です、やっと咲いていました。

日本海側に分布する錦衣(ニシキゴロモ)の花弁は、
上側2裂下側3裂ですが、この変種は、
上側2裂がほとんど無い、筑波山で最初に確認されたので、この名前。
葉脈の赤紫が特徴的です。
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筑波金紋草(ツクバキンモンソウ;シソ科キランソウ属)

大岳山!

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四国菫(別名箱根スミレ)が咲いていると言うので、ハイキングをして来ました。

今日も大岳山の登山道で、中学生の団体とすれ違いました。

ここは長尾平、昨年秋に没後20年長谷川恒男氏(アルピニスト)の記念碑が建てられました。
(ハセツネCUP 毎年秋に日本山岳耐久レースが行われています。長尾平はハセツネ第3関門です。)
 
プレートには『登攀の前に心の葛藤がある。それは行動を起こすことによって「肉体」が滅びることを「精神」が恐れるからだ。「精神」とはヒトが人間であることを示す最後の砦なのだ。』という言葉が刻まれています。
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天狗の腰掛杉より北側を望む。左の尖ったのは本仁田山。
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大岳山 標高 1267m
 距離は約10キロ、ケーブル駅から往復約4時間半、高低差430m。



スミレの花も終盤です。


この丸い葉の形を記憶して置いて下さい! 丸葉スミレ(ミヤマスミレ類)
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標高は約800mですが、若葉が一番美しく、風が爽やかです。
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大岳山の岩場の登山道辺りから、スミレの花が見られます。

葉に白い、斑入麓菫(フイリフモトスミレ;ミヤマスミレ類)数個しかありません。
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こちらは、麓スミレ(ミヤマスミレ類)
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ここは大岳神社、この脇を通って約30分で頂上です。
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暫く登って行くと、目的の花が咲いていました。

四国スミレ(スミレサイシン類)
花は白色で直径1.5cm前後で、フモトスミレより一回り大きい。
葉は長さ2―4cmのハートで薄く光沢があり脈がへこむ。
葉先は尖る。鋸歯は波型。表面は明るい緑、裏面は白っぽい。
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別名ハコネスミレ、新種の登録が、1ヶ月の差でシコクスミレとなってしまったという。
分布;関東以西の太平洋側のブナ林の林床や腐葉土の多い林。
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やっと1266.5mの山頂です、富士山は見えません。
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北側の展望です、右側の枯木の左手前が御前山です。
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おしまいです、山頂で何やら黒い蝶が飛び回っていました。
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墨流(スミナガシ;チョウ目タテハチョウ科)

→詳細;スミナガシ

あとがき;昨年も大岳山に4月末に行きましたが、
シコクスミレを知らなかったので、眼中にありませんでした。
やはり、見たいと思わないと知識は増えない様です。

御岳_ロックガーデンの花々!

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明日の続きで、岩石園(ロックガーデン)へ降りてみました。
目的はロックガーデンの春の野草です。

今回は、一番上流の綾広の瀧から降りて行きます。
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ロックガーデン;S10年に渓流沿いの約1kmの道を、整備して散策出来る様にした、
ミニ奥入瀬と言った雰囲気です。
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以下、見た花々です。

男莢迷 (オトコヨウゾメ;スイカズラ科ガマズミ属)落葉低木です。
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白い花を崑崙山脈の雪にたとえた、
三葉崑崙草(ミツバコンロンソウ;アブラナ科タネツケバナ属)です。
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名称不明のとき印として鉢に輪違いの符号をつけたものが,そのまま名になったと言う。
輪違草(ワチガイソウ;ナデシコ科 ワチガイソウ属)
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食べると錯乱して走り回る、有毒な野草。 
走野老(ハシリドコロ;ナス科)
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チョット、ブレークで倒木を・・・
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何やら、いたる所の岩に黄色い花がビッシリ咲いています。
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根元にあるロゼット状の葉の姿が、仏の蓮華座(ハスの花の台)に
似ていると言うのが、名前の由来。

姫蓮華(ヒメレンゲ;ベンケイソウ科 キリンソウ属)
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深山繁縷(ミヤマハコベ;ナデシコ科 ハコベ属)
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5個のがく片は実のところに残り、はねつきの羽根に似る。
衝羽根空木(ツクバネウツギ;スイカズラ科 ツクバネウツギ属)落葉低木。
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おしまいです、
高尾山で見た花が帰り道に、群生していました。
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鍬形草(クワガタソウ;ゴマノハグサ科クワガタソウ属)

河原の野草!?

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ネタに困った時は多摩川の河原です。

今年も連理草(レンリソウ)を見に行って来ました。
多摩サイクリングロードに出ると先日草刈が行われたばかりです。
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草刈をせずロープで保護されていました。

カラスのエンドウより大きな赤紫の花で、
京都・大阪・神奈川・埼玉・東京では絶滅危惧に指定されている。

連理草(レンリソウ:マメ科レンリソウ属) 純国産です。
名前の由来、対生した二枚の小葉を、仲むつまじい連理の枝に例えた。
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今の時期、河原の出て目に付くのは白い花です。

木の花はニセアカシヤ(マメ科ハリエンジュ属)の白い花です。
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北アメリカ原産、明治中頃に渡来し、繁殖力が強く問題になっている木です。



そして背丈は低いが、純日本産の野茨(ノイバラ;バラ科バラ属)。
バラの原種の一つで、石鹸の香りがします。
花が開くと直ぐにオシベが黒くなります。
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19世紀に渡欧した日本産のノイバラはポリアンサ系、フロリバンダ系の作出に寄与した。



場所を替えて、草刈をしていない上流です。(アーチは多摩大橋。)
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烏の豌豆(カラスノエンドウ;マメ科ソラマメ属)
種が熟すとサヤが黒くなるんで、カラスと言われる、北アメリカ原産の史前帰化植物です。
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米粒詰草(コメツブツメグサ;マメ科 シャジクソウ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
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赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ;アカバナ科マツヨイグサ属)
日本では明治時代に鑑賞用として移入されたものが関東地方から西で野生化しており、
道端や空き地でも良く見かける。
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庭石菖(ニワゼキショウ;アヤメ科ニワゼキショウ属)1年草。
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芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ;キンポウゲ科ヒエンソウ属)1年草。
ツバメが飛んでるような形の花から ついた名前、中国原産で明治時代に渡来。
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松葉海蘭(マツバウンラン;ゴマノハグサ科ウンラン属)
北アメリカ原産で、別名はリナリア。
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おしまいです、亜細亜糸蜻蛉(アジアイトトンボ;イトトンボ科アオモンイトトンボ属)です。
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バラの館!?

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毎年バラの花を見に行っていますが、西武ドームや生田バラ苑以外の
メジャーな庭園に行って来ました。

今日は曇ですが、雨はポツポツ程度なので出かけましたが、都心はかなり降っていました。
従ってコンデジ画質です。
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90種類180株あると言われています。
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HD動画を作成しました。1分42秒 音楽はDreaming Spiral-Dave Hartley。


オリジナル↓
http://youtu.be/kXDJuFuLu-Y



帰りに巣鴨デビュー?。
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「とげぬき地蔵尊」高岩寺。
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洗い観音。
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おしまいです、蕎麦屋に掛かっていた暖簾です。
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調べて見ました、この前に[六十歳は人生の花]と言う言葉があります。
仙厓和尚[仙厓義梵、せんがいぎぼん]の言葉です。
(江戸時代後期の臨済宗禅僧・画家、1750~1837 88歳没)

高尾山_晩春の花!

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今の季節は大分野草の花が少なくなっている時期です。

セッコクとイナモリソウが咲き始めたと言うので、行って来ました。

今回のルート。
ケーブルで高尾山駅~3号路~高尾山頂~一丁平~5号路~富士道~1号路。
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石斛(セッコク;ラン科セッコク属)大木に着生する着生植物です。
高尾山では、ケーブルの清滝駅と高尾山駅の桜の木に咲き始めています。
駅員に声を掛ければ撮れます。
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高尾山駅のセッコクのアップです。
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3号路で咲き始めた、采配蘭(サイハイラン;ラン科サイハイラン属)
昔戦場で指揮をとるのに使った「采配」に見立てて命名された。
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花のアップです。
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3号路の今年のアサギマダラです。
高尾山で羽化し、これから長距離の渡りをします。
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花は丸葉空木(マルバウツギ)です。
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山頂のビジターセンターの白板です。
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一丁平の木の花々です。

衝羽根空木(ツキバネウツギ;スイカズラ科ツクバネウツギ 属)落葉低木。
黒い実が付くと、羽根突きの羽根の形に見える所から、この名前。
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朴の木(ホウノキ;モクレン科モクレン属)
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野藤(ノフジ;マメ科 フジ属)別名ヤマフジ。
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額空木(ガクウツギ;ユキノシタ科アジサイ属)
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1号路の稲森草(イナモリソウ;アカネ科イナモリソウ属)です。
先週より咲き始めました、高い所の物は未だ蕾でした。
花の大きさは、約1センチ程です。
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江戸時代に名古屋の花屋が伊勢菰野の稲森山に多産するこの植物をとり,
イナモリソウと名付けたことによると言う。
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おしまいです、山にいる蝶です。
雲形豹紋(クモガタヒョウモン♂)
名前の由来は後ろ羽根の裏側に白い雲の模様がある。
東京都では絶滅種、千葉・埼玉・神奈川でも絶滅危惧種となっています。
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HD動画にしてみました。1分47秒、音楽はcowboy country western。


オリジナル↓
http://youtu.be/CGeM1cq7q08

シャーレーポピー!

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今年もこの花の季節です。

昭和公園の花の丘(旧コスモスの丘)です。24日(金)撮影。
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シャーレーポピーの花摘みイベント(無料)
平成25年5月26日(日)14:00~16:00 鋏・手袋・ビニール袋を持参の事。
受付;花の丘 開始13:30~ ※雨天中止。

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以下、公園の花々です。

別名はチューリップツリー、
百合の木(ユリノキ;モクレン科ユリノキ属)
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ギボウシとは橋の欄干の丸い凸飾りの事です。
大葉擬宝珠(オオバギボウシ;クサスギカズラ科ギボウシ属)
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采配蘭(サイハイラン;ラン科)
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梅笠草(ウメガサソウ;イチヤクソウ科ウメガサソウ属)の草状低木です。
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万葉集にもその名が出るほど歴史は古く、染料として用いられてきた植物です。
紫(ムラサキ;ムラサキ科ムラサキ属)
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痩靫(ヤセウツボ ;ハマウツボ科ハナウツボ属) 
北アフリカ原産の寄生植物、要注意外来生物。
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野薊(ノアザミ;キク科アザミ属)
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小紫陽花(コアジサイ;アジサイ科アジサイ属)落葉低木。
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おしまいです、日本川蜻蛉(ニホンカワトンボ♂)
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滝とツレサギソウ!?

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月曜日の昼、NHKのひるブラで「清流と緑の美しき渓谷」秋川を放送していたので、
秋川渓谷の中山の滝を訪ねてきました。

桧原村の中山の滝です、ここは東京都で自生のニッコウキスゲが見られる場所です。
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左側の岩の高さは約7m程あります。
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幅は約6m落差は約1m程の滝です。
この滝は、別名 鮎跳滝(あゆ・はね・たき)と、
文化文政(1800年代)の新編武蔵風土記稿に記されています。
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流石に5月下旬では、遡上の鮎の跳ねるは見られなかった。
良く見ると小魚が昇っています。
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参考までに、2011.06.24日の写真です。
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本題のニッコウキスゲです。
岩に張り付く様に数本咲いています。
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多摩川でも鳩ノ巣渓谷の岩場にも数十本自生しています。
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その他の花々です。

サガミニガナ;キク科、苦菜の岩場へ適応した形です。
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夏田村草(ナツノタムラソウ;シソ科 アキギリ属)
秋田村草との違いは、雄しべがまっすぐに突き出るとのこと、
山地に生え,神奈川県から近畿地方の太平洋側に分布する。
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苗代苺(ナワシロイチゴ;バラ科キイチゴ属)
「苗代」を作る頃に果実が熟すので、ナワシロイチゴの名前になった。
最大の特徴は花弁が開かないので、左側から中央の様になってしまいます。
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吸葛(スイカズラ:スカイズラ科スイカズラ属)常緑のつる性木本。
白と黄色の花を同じ枝に付けるので、別名は金銀木と言う。
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山蛍袋(ヤマホタルブクロ;キキョウ科ホタルブクロ属)
がくの根元の膨らみ、裂片が反り返らないが特徴です。
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定家葛(テイカカズラ;キョウチクトウ科テイカカズラ属)
常緑のつる性低木の毒性植物(キョウチクトウ科)。
名前の由来は、藤原定家が愛する人を忘れられず、
テイカカズラに変わってその人の墓に絡 みついたというお話にちなみます。
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帰りに立ち寄った自然公園の自生の蘭です。
約3年前から名前は知っていましたが、見る機会がなく、
昨日、5月中旬に咲き始めたとの情報で行って来ました。

3本見つかりましたが、奥の花は殆んど終わっています。
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連鷺草(ツレサギソウ;ラン科・ツレサギソウ属)
東京都では、高尾山や裏高尾.にあるらしい、東京都では絶滅.となっています。
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高さは約50センチ程、花をよく見るとクリオネの様な形をしています。
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おしまいです、この公園に沢山咲いていました、小紫陽花。
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ウグイスとホトトギスの声を聴きながら、尾根を下ってきました。



薬用植物園_晩春の花!

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約1ヶ月振りの訪問です、天気予報が外れて初夏の陽気です。
5月31日撮影。

中古レンズですが、35ミリのマクロレンズをオークションで購入したので、
試し撮りも兼ねています。  SAL35M28 (F2.8) 換算で約53ミリ並。

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このレンズは280ミリ望遠です。
花は高さ約2mの大薊(オオアザミ;キク科 オオアザミ属)別名マリアアザミ。
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以下、見た花々です。

この茶色の高さは100cmで、下から開花する。 
名前は鬼の矢柄(オニノヤガラ;ラン科オニノヤガラ属)
名前の由来ははまっすぐに伸びた長い茎を鬼の使う矢に例えたもの。
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アップです。
腐生植物で、光合成をしないで、根菌から栄養を得る。 
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蘭の花なので、唇の形です。
意外にも、陽が当たる所でないと咲かない。
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ロクガーデンの花々です。


咲き始めです、
京鹿子(キョウカノコ;バラ科シモツケソウ属)
下野草(シモツケソウ)の栽培品種。
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山紫陽花(ヤマアジサイ;ユキノシタ科アジサイ属)
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鳥足升麻(トリアシショウマ;ユキノシタ科チダケサシ属)<望遠>
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花が星型になった変種です。
星咲雪ノ下(ホシザキユキノシタ;ユキノシタ科ユキノシタ属)<望遠>
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今年の一番花です。
河原撫子(カワラナデシコ;ナデシコ科ナデシコ属)
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ブレークです。
ミミガタテンナンショウも実がなっています、目立つのはドクダミの花です。
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大半夏(オオハンゲ;サトイモ科ハンゲ属)
夏頃の花のある時期に根茎を掘り取り、ひげ根を取り除き外皮をむき、
日干しにして乾燥したものを、生薬名で半夏(はんげ)と呼ぶ。
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ここからは野草ではありません。

薄紅葵(ウスベニアオイ;アオイ科ゼニアオイ属)
別名マロウ。南ヨーロッパ原産。
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角芥子(ツノゲシ;ケシ科ツノゲシ属)
英名はホーンドポピー(horned poppy)である。
南ヨーロッパ原産。
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広葉連理草(ヒロハノレンリソウ;マメ科レンリソウ属)
明治初期の渡来した園芸植物です。
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葉が向かい合って並ぶので、連理と言われています。
先日多摩川で見たレンリソウとは大分ちがいます。



おしまいです、マドンナリリー(ユリ科ユリ属)です。
ヨーロッパでは古くから聖母マリアの象徴とされ、教会花として用いられた。
原産地はヨーロッパ南西部、地中海沿岸。
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和名は庭白百合(ニワシロユリ)という。
花径は約10センチ、草丈は1メートルから2メートルである。

食虫植物群落!?

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野暮用で千葉迄行ったので、帰りに足を伸ばし、
東金食虫植物群落を覗いて来ました。 6月1日撮影。

ここは、千葉県の九十九里浜の海岸から約5キロ程内陸に入った場所です。
群落地は大正9年に天然記念物の指定され、現在は市民ボランティアが行われています。
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土壌は砂質の湿地で酸性で栄養素が著しく不足している。
従って食虫植物が原型のまま残っています、又湿地の植物も見られます。
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ボランティアの方に、案内していただきました。目的の花ですが、300ミリの望遠レンズでやっとです。
5月末で花は終わりだそうです。
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朱鷺草がありました、近い所に2本咲いていました。
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朱鷺草(トキソウ;ラン科トキソウ属)準絶滅危惧(NT)
草丈は約20センチ、中心部の巾は約2センチ。
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学名:Pogonia japonica;ボゴニア・ジァポニカ
=ポゴニアは「ひげのある」の意で、
花びらの一部に多数の突起があり、ヒゲのように見える所に由来します。
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和名は、トキの羽の色に似ているからと、言われています。
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食虫植物は、
石持草(イシモチソウ;モウセンゴケ科モウセンゴケ属)
茎生葉には粘液滴が付き、
これで小石を粘りつけて持ち上げることが できるとして和名がある。
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毛氈苔(モウセンゴケ;モウセンゴケ科モウセンゴケ属)
6月から8月に掛けて、花が咲きます。
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その他の花です。

小金梅笹(コキンバイザサ;ヒガンバナ科コキンバイザサ属)
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ゴウゾ(カヤツリグサ科)
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貧土壌なので、非常に小さな花になってしまっています。
都草(ミヤコグサ;マメ科ミヤコグサ属)
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野薊にベニシジミです。
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おしまいです、帰り道の川の堤防に咲いていた花です。
桔梗草(キキョウソウ;キキョウ科キキョウソウ属)北アメリカ原産の帰化植物。
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食虫植物群落!?

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野暮用で千葉迄行ったので、帰りに足を伸ばし、
東金食虫植物群落を覗いて来ました。 6月1日撮影。

ここは、千葉県の九十九里浜の海岸から約5キロ程内陸に入った場所です。
群落地は大正9年に天然記念物指定され、現在は市民ボランティアが行われています。
DSCs4745.JPG

土壌は砂質の湿地で酸性で栄養素が著しく不足している。
従って食虫植物が原型のまま残っています、又湿地の植物も見られます。
DSCs4748.JPG

ボランティアの方に、案内していただきました。目的の花ですが、300ミリの望遠レンズでやっとです。
5月末で花は終わりだそうです。
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朱鷺草がありました、近い所に2本咲いていました。
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朱鷺草(トキソウ;ラン科トキソウ属)準絶滅危惧(NT)
草丈は約20センチ、中心部の巾は約2センチ。
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学名:Pogonia japonica;ボゴニア・ジァポニカ
=ポゴニアは「ひげのある」の意で、
花びらの一部に多数の突起があり、ヒゲのように見える所に由来します。
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和名は、トキの羽の色に似ているからと、言われています。
DSCs4713.JPG


食虫植物は、
石持草(イシモチソウ;モウセンゴケ科モウセンゴケ属)
茎生葉には粘液滴が付き、
これで小石を粘りつけて持ち上げることが できるとして和名がある。
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毛氈苔(モウセンゴケ;モウセンゴケ科モウセンゴケ属)
6月から8月に掛けて、花が咲きます。
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その他の花です。

小金梅笹(コキンバイザサ;ヒガンバナ科コキンバイザサ属)
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ゴウゾ(カヤツリグサ科)
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貧土壌なので、非常に小さな花になってしまっています。
都草(ミヤコグサ;マメ科ミヤコグサ属)
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野薊にベニシジミです。
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おしまいです、帰り道の川の堤防に咲いていた花です。
桔梗草(キキョウソウ;キキョウ科キキョウソウ属)北アメリカ原産の帰化植物。
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あじさい祭!

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先日、薬用植物園で案内人と話しをしていたら、
高幡不動尊に珍しい黒い花があるとの事なので、探して見ました。
木の花なので、聞けばわかるかと、日曜日の午後チャリで片道約20分の花散歩です。

丁度、昨日1日より7月7日まで、「あじさいまつり」が行われています。
アクセス;新宿より京王線特急で34分、駅から徒歩5分です。
高幡不動尊
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境内の案内図、左側の丘が紫陽花の散策路で、八十八箇所めぐりができます。
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不動尊本堂です。
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山紫陽花の花々です。

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八十八箇所目です、この後に左手の売店で聞いてみましたが、
解りません・・・
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おしまいです。

暫く歩いていたら、山門の前に三脚が見え撮影中で、その先にありました。
モクレンの花を小さくした様な花です。
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北米原産の落葉低木で、黒花蝋梅
(クロバナロウバイ;ロウバイ科クロバナロウバイ属)明治中期に渡来。
強い芳香がある。花期は5~7月。樹皮にも芳香があり,インディアンは香辛料として使用していたという。

ヒメザゼンソウ!?

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この時期咲く、珍しい花を見て来ました。

梅雨はどこへ行ったやら・・・・

ここは、東京都西多摩郡日出町(東京都には3つ町がありますが、その一つ)。
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ここがその場所で、左側から上る道の左斜面(影の部分)にありました。
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予備知識がないと、殆んど見つけられません。

葉はこの時期に枯れます、根元に花が咲きますが、殆んど土に埋まっています。
これは、土を退けた所です。
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黒紫色の背の丸まった仏炎苞をつける、
仏炎苞の内には多数の花をつけた肉穂花序が収まっている。
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100玉との比較です、仏炎苞の長さは約3センチ。
白く尖ったのが蕾です。
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この仏炎苞は約5センチで、手前の丸いのは、昨年咲いた花の実です、
白く見えるのが花です。
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ヒメザゼンソウの話はここまで!


帰りに立ち寄った、昭和記念公園の写真を数枚。


「初夏・水鳥の池」
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先日、蕾だった梅笠草が開花しました。
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おしまいです。
季節の主役、未央柳(ビョウヤナギ)。
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チョウとホタル!?

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今の時期は、源氏ボタルが見られる時期と言うことで、
丁度今日から展示している、多摩動物公園の昆虫館を覗いてきました。

昆虫館の入り口です。
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ここはチョウ園で、南国の蝶が飛び交っています。
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先ずは、南国のチョウです。


石垣島や西表島に行くと必ずこのチョウに出会るそうです。
羽の模様が石垣のようなのでこの名が付いています。
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樺はオレンジ色のことがそうです。
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これは、高尾山にも居るアサギマダラです。
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日本の蝶の中では最大の蝶です、石垣市の市の蝶だそうです。
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南方系の蝶ですが、温暖化で宮崎県や鹿児島県まで北上中の蝶です。
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沖縄では一番目に付く蝶だそうでう。
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沖縄県の八重山諸島に生息。
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蝶はここまでです。


光が点熱するだけの動画です、時間;46秒、音楽;firefly 。






オリジナル↓
http://youtu.be/ZiIdBmGynJE

大賀ハス!

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大分ご無沙汰です。

ここは東京都府中市郷土の森公園 修景池です。

毎年見ている大賀ハスです、今年は10日程早く咲いています。

こちらは下見で、月耀日の午後3時で殆んど閉じています。
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ちょっとアングルは違いますが、翌日火曜日の午前9時です。
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大賀ハスの説明


私の様な寝坊助でも、ハスを見るには遅くとも午前10時がリミットです。
写真の右側が今日開いた花で、初日は完全に開きません。
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毎年、このピンク色に魅了されています。
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花は、3日間しか持ちません。
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気温のせいでしょうか?一気に開花しました。
4日目は花は閉じずに花弁は散ります。
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舞妃蓮(まいひれん)
大賀ハスと天皇陛下が皇太子時代にアメリカより持ち帰ったキバナハスの交配種で、
美智子皇后にちなんで名付けられたハス。
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花は約2000年前の弥生時代以前と推定されています。
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以下、帰りに寄った多摩川の野草です。


都草(ミヤコグサ;マメ科ミヤコグサ属)
草刈後に花を咲かせています。
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照葉野茨(テリハノイバラ;バラ科バラ属)バラの原種です。
ノイバラに比べ、葉のつやが強いこと、花の数が少なくて、一つ一つはずっと大きいことで区別できる。
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おしまいは、いつものベニシジミです。
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谷戸_梅雨の野草!

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毎年この時期に見ている、谷戸の野草です。28日(金)撮影。

この時期は、午後出かけようとすると、雲行きが怪しくなってきたり、
大分ご無沙汰でした。

今年は、気候が暖かだったので、野草の終わりに近い状態でした。
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以下、野草の花々です。




花も少ないので、チョットだけです。

この時期はやはり、自生のラン科の花です。

捩花(ネジバナ;ラン科ネジバナ属)多年草。
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柿蘭(カキラン;ラン科カキラン属)多年草。
名前のごとく、柿色の清楚な花を咲かせる、花径は約1センチ。
草丈は約30~50センチ。 
東京都では絶滅、神奈川&千葉県では絶滅危惧Ⅰ類。
明るい湿地の花です。 高尾山に咲くアオスズランとは同属です。
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沢山咲いている所は私有地で草刈作業中なので、下記は少ない場所の写真です。
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葛の花を小さくした様な花で、駒繋(コマツナギ;マメ科コマツナギ属)。
根や茎が馬(駒)を繋いでおいても抜けない位丈夫なので、
この名前が付けられたと言います。 草木状の低木。
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靫草(ウツボグサ;シソ科ウツボグサ属)
円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることに由来する。
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別名:エボシグサ(烏帽子草)
都草(ミヤコグサ;マメ科ミヤコグサ属)
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おしまいです、常連のベニシジミです。
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