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Channel: 花・野草の散歩
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小木沢の花!?

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昨日の続きで、
日影から中央高速道下の木下沢梅林(コゲザワ)を通り徒歩で約40分、
もう一箇所のハナネコノメを目指します。

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昨年は3月末に行ったので、終わりかけの花で、
コンデジ画だったので、再挑戦です。



途中で見た、葵菫(アオイスミレ)。
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渓流沿いのこんな場所で、川の名が小木沢です。
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1.
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未だチョット早かった様です。






2.
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左は杉苔の胞子です。

別枠で拡大表示します







3.
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帰りの民家の石垣に咲く、姫菫(ヒメスミレ)です。
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ここは、甲州街道の小仏関所跡です。 国指定史跡

看板には、江戸時代には、町人は名主から発行された手形を持ち、
「手形石」(右前の石)に手形を置き、手前の「手付き石」に手をついて、
許しをこうたと書かれています。
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おしまいです、いつものお豆腐屋さんの飲料です。
日影では自動販売機がないので、助かります。
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郷土の森公園!

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こちらも、そろそろカタクリの花が見頃かと、訪ねてみました。 3月17日撮影。

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府中の森公園



何やら梅にして高木が、満開です。
染井吉野は上野公園で満開ですが、ここではチョット早すぎます。
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幹に説明書きがありました、「岐阜・根尾谷薄墨桜」
日本三大桜の一つの苗木を譲受け、7~8mになりました。




思いがけず出会えて、ラッキーでした。
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さて、本題です。

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旧越智家住宅(江戸時代後期)。
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その他の花々です。

春蘭(シュンラン)
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花韮(ハナニラ;ヒガンバナ科ハナニラ属)
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おしまいです。
三角草(ミスミソウ;キンポウゲ科ミスミソウ属)
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スミレ探し!?

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ここは、あのトトロの森のそばの自然公園です。

昨年は4月5日に訪ねてのですが、
今年はスミレの開花が早そうなので、来てしまった。


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植栽ですが、水芭蕉。
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野山北公園

この公園の入り口には、市営の天然温泉かたくりの湯があります。




ここでは、700平方メートルに2万本のカタクリが自然群生していますが、


やはり早かった様です。    見頃は下旬です。
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姫寒菅(ヒメカンスゲ;カヤツリグサ科スゲ属)
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こんな尾根道を行きます。
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鶯神楽(ウグイスカグラ)
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本題です。


立坪菫(タチツボスミレ)タチツボスミレ類
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叡山菫(エイザンスミレ)ミヤマスミレ類
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そして、小菫(コスミレ)ミヤマスミレ類
花弁の紫の筋が印象的で、尖った葉がポイントで、群生して咲きます。
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タチツボスミレより花は大きい。
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おしまいです、ここでは2週間もすれば、
ニオイタチツボスミレフモトスミレが見られます。





木ですが、紅葉苺。
モミジイチゴ(バラ科キイチゴ 属)
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スミレ探しその2!

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今回は高尾山南陵です。 3月21日撮影。

ここは城山湖、神奈川県相模原市緑区です。
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今回のコース;
大戸バス停~変電所~三沢峠~西山峠(戻)~三沢峠~梅ノ木平~高尾山口駅。
約12km、高低差250m、約2時間半のハイキングでした。
三沢峠<=>高尾山口駅迄は約4km徒歩1時間です。



以下、見た花々です。


山吹(ヤマブキ;バラ科ヤマブキ属)
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耳形天南星(ミミガタテンナンショウ;サトイモ科テンナンショウ属)
襟が無いと、マムシグサになります。
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やっと本題です。


茜菫(アカネスミレ) ;ミヤマスミレ類。
名前のように濃い茜色(紫 紅色)をしています
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他の特徴。
側弁・葉・茎に毛が多い、花の内部が見え難い。
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尚、側弁の基部以外には毛がない品種を、特にオカスミレと呼ぶ。






長葉の菫細幸(ナガバノスミレサイシン);スミレサイシン類
この細長い葉が特徴で、チョット日影に咲いています。
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雛菫(ヒナスミレ)ミヤマスミレ類
和名の雛スミレは全体に繊細で花が美しく、
かわいらしいところから名づけられた。
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他の花です。

三つ葉土栗(ミツバツチグリ;バラ科 キジムシロ属)
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木の花です。

油瀝青(アブラチャン;クスノキ科クロモジ属)
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木五倍子(キブシ;キブシ科キブシ属)
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おしまいです。
ここは、京王線・高尾駅のホームです。(高尾山口の一つ手前の駅)   

眼下に見えるは、大光寺(ダイコウジ)の江戸彼岸桜です。
彼岸桜の寿命は約千年、樹齢約200年のこの桜は樹勢が強い。
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追記;スミレにご興味のある方は3月末~各地で展示会があります。

■日本のスミレ展
■日にち:2013年3月31日(日)~4月6日(土)
■展示時間:10:00~16:00 
 ※展示期間中の庭園の開園時間は3月31日は9:00~16:00、4月は9:00~17:00です
■場 所:世田谷区立桜丘すみれば自然庭園 ネイチャーセンター
●小田急線千歳船橋駅より徒歩10分■入場無料
2012年の様子すみれば庭園

神代植物園
第37回 すみれ展, 都立神代植物公園 (植物会館) 入園料が必要。
4/2(火)-7(日), 日本すみれ研究会。

スミレ探しその3!

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ここは、あきる野市の弁天山の入り口です。
もうミツバツツジが咲き始めています。
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スミレを探しながら、かつては人気のあった丘陵地帯を歩いてきました。



以下、スミレの花々です。



先ずはミツバツツジ。
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ミツバツツジの下には、タチツボスミレ。
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匂立坪菫(ニオイタチツボスミレ)タチツボスミレ類
後ろに実が見えます。
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タチツボスミレに似てますが 花の色が濃く赤っぽいです。
そして真正面から見ると花の真ん中が白く抜けています。
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日当たりの良い所に咲きます、
名前のごとく匂い良いと言われています。
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ここから、昨年見たシハイスミレを探しに丘陵を歩きます。
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余り人気のないコースなので、誰にも会いません。
紅葉苺(モミジイチゴ)の花。
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紫華鬘(ムラサキケマン;ケマンソウ科キケマン属)
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やっと目的の場所に到着です。落ち葉を掻き分けて、見つけました。

紫背菫(シハイスミレ)ミヤマスミレ類
関東では非常に少ない、貴重な種類です。
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名前の言われは、葉の裏が紫色であること。
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ちょっと時期が早かったのか、二輪しか見つから無かった。
花の大きさは、約1センチ弱。 比較は50円玉。
葉が寝ているのがシハイスミレ、葉が垂直に立っていればマキノスミレと言われています。
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おしまいです。
シハイスミレを見る為の数字です。
時間;約2時間、距離5.8キロ、高低さ約150m、標高の最高点265m。

枝垂桜と菫!?

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菫ばかり見ていたら、桜の開花が進んでしまいました。

毎年見ている枝垂桜ですが、昨日の雨で大分散ってしまいました。
<東京都府中市・東郷寺>   3月26日撮影。

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先ずは枝垂桜から。
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以下、枝垂桜の足元の花です。

紫花菜(ムラサキハナナ; アブラナ科 ムラサキハナナ属)
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スノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属)
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多摩川の土手の桜です。
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ここからは、紫背菫の自生地を目指します。
前回の写真が証拠の様な感じだったので、別の場所のキュートな花々絵を・・・


往復1時間程のハイキングです。

三つ葉ツツジが迎えてくれます。
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後ろは黒いカメラバックです。

花の大きさは、7~8ミリです。
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50ミリのマクロレンズです。
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三姉妹。
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紫背菫(しはいすみれ)ミヤマスミレ類。
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四姉妹。
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その他の花です。


草苺(クサイチゴ;バラ科キイチゴ属)
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薇(ゼンマイ;ゼンマイ科ゼンマイ属)
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おしまいです、この花が咲くと嬉しくなります。

二輪草(ニリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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カタクリの公園!?

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毎年、カタクリのを見に行っている所です。 3月28日撮影。

東京都八王子市にある自然公園。

二の丸広場の桜です。

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以下、野草の花々です。


先ずは、カタクリの花を・・・
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以下、春の野草です。


東一華(アズマイチゲ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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二輪草(ニリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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貝母(バイモ;ユリ科バイモ属)
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別名は編笠百合(アミガサユリ)
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甲斐小貝母(カイコバイモ;ユリ科 バイモ属)
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錨草(イカリソウ;メギ科 イカリソウ属)
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一人静(ヒトリシズカ;センリョウ科センリョウ属)
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甘菜(アマナ;ユリ科アマナ属)
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黒文字(クロモジ;クスノキ科の落葉低木)高級楊枝の材料。
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ここからは、スミレのお勉強です。


タチツボスミレの中に、一つだけ咲いて居ました。
丸葉菫(マルバスミレ)ミヤマスミレ類。
葉が丸いだけでは無く、
花が白くて、花弁に紫の線が入る、勿論葉は丸形です。
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高尾菫(タカオスミレ)ミヤマスミレ類。
高尾山で最初に見つかったといわれる. ヒカゲスミレの品種であり、
開花時の葉が焦げ茶色から黒紫色になったものである。

未だ蕾でした!?
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タカオスミレの開花時


水芭蕉(ミズバショウ;サトイモ科 ミズバショウ属)
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おしまいです、猛禽、留鳥の様です。
雀鷹(ツミ;タカ科タカ目)


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色のパレット!?

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二週間ぶりの訪問です、昭和記念公園の春です。

天気が下り坂ですが、晴天になるともっと綺麗な写真になります。
残堀川沿いの光景。
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桜(白)・陽光桜(ピンク)・レンギョウ(黄色)


花木園。
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木瓜(赤)・桃(白)・桃(ピンク)・薄黄(日向ミズキ)・水仙(黄)


以下、こもれびの丘の野草の花々です。



春は先ず足元から・・・
いつも出る場所で探して見ました。
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ここが「こもれびの丘」散策路です。
一人静・二輪草・三つ葉土栗が咲いていますが、今日は小さい花を撮って見ました。
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垣通し(カキドオシ;シソ科カキドオシ属)
「垣根をくぐり通り抜ける」程伸びるので、この名前。
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花の大きさは約5ミリ。
姫鳥頭(ヒメウズ;キンポウゲ科オフダマキ属)
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この花は、オダマキ属なので、花の中心部の円柱が見えないと絵にならない。
トリカブトの根を、漢方で烏頭(ウズ)と呼ぶ。ヒメは、小さなトリカブトの意だが、花の形も属も異なる。



約5ミリの花です。
花点草(カテンソウ;イラクサ科カテンソウ属)
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雄花は花柄があり雄しべを5コ突き出す、今は3コです。
花粉を飛ばし終えると、元の位置に収納されます。




烏の豌豆(カラスノエンドウ;マメ科ソラマメ属)
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この花が咲き始めました。
錨草。
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錨草(イカリソウ;メギ科イカリソウ属)
かつての和船で用いられた四本鉤に寝ているので、この名前。
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千本槍(センボンヤリ;キク科センボンヤリ属)
花は約1.5センチ。
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おしまいです、渓流広場のチューリップです。
未だロープが張られていて準備中です、4月になれば開放されるでしょう!
尚、無料開園日;4月14(日)春の都市緑化推進運動。
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桜三昧!?

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毎年見ている桜ですが、カメラが新しくなったので撮影して見ました。
桜の花の撮影は、沢山の場所には行けません。 4ヶ所です。

先ずは、谷戸の畦桜(東京都町田市)。4月1日撮影。
樹齢推定約200年山桜。
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野草も少し。
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紫鷺苔(ムラサキサギゴケ;ハエドクソウ科サギゴケ属)
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バス停で、高価そうなニコンカメラのおじさんに誘われて、見に行った枝垂れ桜。

川合家の枝垂れ桜。(東京都多摩市鶴巻)
樹齢推定200年で高さ13m、多摩市指定天然記念物。
ちょっと遅かった様です。
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ご近所の桜です。

東京都国立市「大学通りの桜」 3月26日撮影。
JR国立駅南口から南に約1.5キロ、両側に咲く桜並木。
尚、大学はフジテレビ「ガリレオ」の撮影場所の一ツ橋大学です。
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この歩道橋は上下に揺れます。



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「残堀川の桜」東京都立川市。 4月1日撮影。
前回の昭和記念公園の川の下流で、ここからすぐに多摩川に流込みます。
菜の花と水と桜のコラボです。
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電車はJR中央線上りです。
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おしまいです、もう散り始めています。
花吹雪。
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あとがき;
昨年見た、黒川の樹齢400山桜ですが、昨年の台風で折れてしまって伐採されました。

春の女神!?

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今年は、春が来るのが早いので、春の女神に会って来ました。
神奈川県の天然記念物。

二年振りの石砂山(いしざれやま)標高577mへのハイキングです。
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神奈川県相模原市緑区(旧藤野町篠原) 往復約2時間。



ここから登ります。
今日は風の弱く、冷たい風が心地良い。
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約30分程歩くと尾根道で、数頭出会いましたが、止まってくれません。
ギフチョウは15℃にならないと出てこないそうです。


約1時間後、頂上到着です。
タチツボスミレに止まっいても、数秒です。
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羽を広げると、大きさは約5~6センチです。
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ヒオドシチョウ
大分羽がボロボロです。
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ここからは、野草の花々です。


頂上に一つだけ咲いていた、茜菫(アカネスミレ)ミヤマスミレ類。
(葉の裏が薄緑色で、側弁に毛があるのが特徴です。)
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天気が良すぎて旨く撮れません。
これも頂上に咲いていました、千本槍(センボンヤリ;キク科センボンヤリ属)
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これも山頂付近に1箇所咲いていました。
白花立坪菫(シロバナタチツボスミレ)
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これも白花です。
距=花弁の後ろの蜜を溜める部分に、
赤紫色が残っていれば、オトメスミレとなりますが、
これは白花立坪菫になります。
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長葉菫細辛(ナガバノスミレサイシン)スミレサイシン類
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丸葉菫(マルバスミレ)ミヤマスミレ類
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一人静(ヒトリシズカ;センリョウ科チャラン属)
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おしまいです、今回ギフチョウの良い写真が撮れなかったので、
在庫ですが、一枚ご覧下さい。
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あとがき;
今の時期は、里まで降りて来ていますので、登り口の小さい橋の付近でも、昼~午後2時頃まで
の晴れた日なら、見る事が出来ます。(桜の写真がそれです。)

因みに、私達がギフチョウを見て楽しめるのは、
ここ篠原(しのばら)と藤野町ギフチョウの会が、保護と共生の活動をしているおかげです。

小宮公園!

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今年は桜の開花が早いので、野草の花々も早咲きのようです。

ここは通称「ひよどり山」と言われる自然公園です。
小宮公園

毎年撮影している「草地広場」の様子です。
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コンデジ画質。

今日は、ママチャリで約50分程、途中道を間違えやっとたどり着きました。
(谷地川を上って、道の駅迄行ってしまった。)
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以下、見た花々です。


先ずは和田草です、未だ数個しか咲いていません。
東京では、この公園でしか見る事の出来ない花です。
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わが国の固有種で、
和田草(ワダソウ;ナデシコ科ワチガイソウ属)
長野の車山から美しの森に向かう和田峠から名前が付きました。
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桜の花を図案化した様な花です。
小豆色をした葯が10個で5個づつ熟します。
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三葉土栗(ミツバツチグリ;バラ科キジムシロ属)
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大分、山吹の花が沢山咲いています。
今回は、ほうじろの小道からひばりの小道に向かいました。
(この公園では、通路に小鳥の名前が付いています。)
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これは、一株だけありました。
十二単(ジュウニヒトエ;シソ科キランソウ属)
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草木瓜(クサボケ;バラ科ボケ属)落葉低木。
ボケより、背が低く(10センチ以下)、枝にトゲが目立つ。
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今年の初物です、一本だけ咲いていました。
筆竜胆(フデリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
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おしまいは、いつものスミレです。
丸葉菫、上斜め45度から全体フォーカスで撮る方法を試してみました。
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スミレとイワウチワ!?

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毎年この時期に見ている野草です。

富士峰園地ー大塚山ー広沢山ー寸庭ー古里(こり)駅迄、
約4キロ、高低差600m(950-360m)を2時間半で下って行きます。

御岳山の富士峰園地から大塚山迄の巻き道に、アケボノスミレとフモトスミレが見られます。
尖がっているのが、御岳山奥の院です。
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先ずは、比叡菫(エイザンスミレミヤマスミレ類です。
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曙菫(アケボノスミレ)スミレサイシン類。
名前の言われは、朝焼けの濃いピンク-曙の色なのです。
開花の時期には、葉が出ていないか、葉が丸まっています。
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今回は葉がでている株は、ありませんでした。
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そして、麓菫(フモトスミレ)ミヤマスミレ類。
名前はフモトですが、山や丘陵に咲くスミレです。
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かなり小さいスミレで、隣にあるのはドングリです。
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大塚山標高;920.3m
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奥多摩の展望です。
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途中で見た、ミツバツツジ。
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やっと、見れました。
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小岩団扇(コイワウチワ;イワウメ科の草状の小低木。)
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葉の形が団扇に似ているところからの名前。
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今が盛りです、こんなに沢山咲いている場所もありました。
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渓流沿いです、50センチ程の滝です。
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小哨吶草.(コチャルメルソウ;ユキノシタ科)
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おしまいです、この怪しい花です。
山延胡索(ヤマエンゴサク;ケシ科)
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殿ヶ谷戸庭園!

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3月12日にカタクリの花を見た庭園です。
殿ヶ谷戸庭園
前回の山歩きで、筋肉痛なので近場の様子を覗いてきました。

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庭園の母屋です。
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もみじの新緑がキレイです。
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毎年この時期咲く、菊桃(キクモモ)です。
大分伐採されて、見苦しくなりましたが、花の色と迫力は存在感があります。
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以下、花々です。

射干(シャガ;アヤメ科アヤマ属)
種が出来ないので、日本にあるシャガは、
古い時代に中国から入って来た帰化植物です。

同一遺伝子で、全て人為的に植えられた植物です。
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錨草(イカリソウ;メギ科イカリソウ属)
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竹の子が出てきたようです。
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男用済みでは無い、
男ようぞめ(オトコヨウゾメ;スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木)
秋には赤い実をつけます。
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延齢草(エンレイソウ;ユリ科エンレイソウ属)
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チョット首をかしげた、熊谷草(クマガイソウ;ラン科アツモリソウ属)
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おしまいです、これは鉢植えです。
サクラ草は、江戸時代に改良された園芸植物です。
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さくら草展 4月26日(金曜)~5月6日が開催されます。

花の競演!?

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昭和記念公園の渓流広場チューリップが見頃です。
4月10日撮影。
今週末から、来週に掛けてが見時です、106種類21万球です。

昭和記念公園




他には、芝桜。
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原っぱ西花畑アイスランドポピー30万本。
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そして・・・


チューリップです。
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α55で、画素数1920×1080の動画を撮ってみましたので、こちらをご参照下さい。
♪Child's Garden Dax Johnson 、時間は99秒です。 


オリジナルは↓下記。
http://youtu.be/EONB71vIlSU



おしまいです。
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ミツバツツジ!

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ここは初めて訪問した神社です。 4月9日撮影。

八王子市の西の端、あきる野市に近い、山の中です。
バス停から徒歩で約20分、左側の道を歩いて行きます。赤い花は菊桃です。
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やっと到着です、今熊神社(東京都八王子市川口町)
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今熊神社

そして・・・

神社の裏手、今熊山の麓に、ミツバツツジが満開です。
天気が良すぎて、コントラストが大きくて絵になりません。
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数年前から知っていましたが、やっと来られました。

三葉躑躅は約1500本、植栽ですが圧巻です。
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ミツバツツジはここまでです。


ここからは帰りに寄った、秋川沿いの、
あきる野市の「高尾公園」の野草です。
ここはカタクリとニリンソウの自生地です。

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山瑠璃草(ヤマルリソウ;ムラサキ科ルリソウ 属)
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深山片喰(ミヤマカタバミ;カタバミ科カタバミ属)
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深山黄華鬘(ミヤマキケマン;ケシ科キケマン属)
全部分にアルカロイドの毒があります。
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筆竜胆(フデリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
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こんな河原の近くです。
桜が見える場所は、昔の料亭の跡で、その梅林がこの公園です。
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草の王(クサノオウ;ケシ科クサノオウ属)
これも毒草です。
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おしまいは、自生の二輪草(ニリンソウ)です。
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二輪草(ニリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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ミツバツツジ!

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ここは初めて訪問した神社です。 4月9日撮影。

八王子市の西の端、あきる野市に近い、山の中です。
バス停から徒歩で約20分、左側の道を歩いて行きます。赤い花は菊桃です。
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やっと到着です、今熊神社(東京都八王子市川口町)
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今熊神社

そして・・・

神社の裏手、今熊山の麓に、ミツバツツジが満開です。
天気が良すぎて、コントラストが大きくて絵になりません。
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数年前から知っていましたが、やっと来られました。

三葉躑躅は約1500本、植栽ですが圧巻です。
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ミツバツツジはここまでです。


ここからは帰りに寄った、秋川沿いの、
あきる野市の「高尾公園」の野草です。
ここはカタクリとニリンソウの自生地です。

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山瑠璃草(ヤマルリソウ;ムラサキ科ルリソウ 属)
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深山片喰(ミヤマカタバミ;カタバミ科カタバミ属)
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深山黄華鬘(ミヤマキケマン;ケシ科キケマン属)
全部分にアルカロイドの毒があります。
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筆竜胆(フデリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
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こんな河原の近くです。
桜が見える場所は、昔の料亭の跡で、その梅林がこの公園です。
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草の王(クサノオウ;ケシ科クサノオウ属)
これも毒草です。
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おしまいは、自生の二輪草(ニリンソウ)です。
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二輪草(ニリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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花のお寺!

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毎年で訪れる花のお寺です。

ここは、あきる野市乙津(おつ)・龍珠院(りゅうじゅいん)です。
(JR五日市線・武蔵五日市駅よりバス約20分)
チョット遅かった様ですが、撮影してきました。 4月14日(日)撮影。
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約600年(1363年)ほど前に開創されたという臨済宗のお寺。
古い石仏が左右に各10体が山門前にちょこんと並ぶ。
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花に囲まれた小さなお寺です。 
ミツバツツジ(終わっていました)・枝垂桜・桜・花蘇芳(ハナズオウ)・菜の花。
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おやきの店。
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もう一つのお寺へ。
あきる野市戸倉の光厳寺(こうがんじ)です。
足利尊氏氏が建武元年(1334年)に開山した禅寺。
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東京都の天然記念物・樹齢推定400年の白山桜。
樹高幹17m,周約5m,枝張りは東西25m,南北18m。
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お寺巡りは、ここまでです。


ここからはは、昭和記念公園の野草の花です。 4月13日撮影。
チューリップで賑っている裏側の「こもれびの丘」の見頃の花です。
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山吹草(ヤマブキソウ;ケシ科ヤマブキソウ属)
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一輪草(イチリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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浦島草(ウラシマソウ;サトイモ科テンナンショウ属)
花穂から伸びる、細長いひょろひょろを、浦島太郎の釣り糸に見立てた。
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そして、今が盛りの稚児百合です。
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稚児百合(チゴユリ;ユリ科チゴユリ属)
和名の由来は、小さくて可愛らしい ことから「稚児ユリ」と呼ばれる。
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おしまいです、チューリップの・・・!
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武蔵国分寺!

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約3年振りの訪問です。
ここは武蔵の国の国分寺の境内です。いわゆる全国にあった、国分寺と国分尼寺跡が南側にあります。
武蔵国分寺

この江戸時代の楼門をくぐって、奥が国分寺です。
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ここが、本堂です。
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ここの庭が、今回の目的です。


境内に住職が13年を費やして採集した、
「万葉集に詠まれた植物」が植えられています。約160種類
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五月の山を月が照らして、卯の花を浮かび上がらせている、
今宵こんな夜のホトトギスの声はいくら聞いても聞き飽きることが無い、
もう一度ど又鳴かないものか。読人不詳

卯の花=ウノハナとは、「空木花」の中間を略した呼び名とも。空木(ウツギ)ユキノシタ科
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錨草(イカリソウ)
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イカリソウより花が小さく(1センチ程)、梅の花ににているので、この名前。
梅花錨草(バイカイカリソウ;メギ科イカリソウ属)
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石楠花。
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山吹草(ヤマブキソウ;ケシ科クサノオウ属)
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森の貴婦人と呼ばれる花です。絶滅危惧種
花は2~3日間しか持ちませんので、私も3年振りの対面です。
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山芍薬(ヤマシャクヤク;ボタン科ボタン属)


花の中は。
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タツナミソウで、葉が小さいのでこの名前。
小葉立浪(コバノタツナミ;シソ科タツナミソウ属)
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白い部分が餅に見えますか?
植栽でないと余り見られない植物です。
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雪餅草(ユキモチソウ;サトイモ科テンナンショウ属)
日本が原産で、三重県や奈良県、静岡県、四国に分布しており、山地の林下や森の中に生えている。




羅生門葛(ラショウモンカズラ;シソ科ラショウモンカズラ属)
京都の羅生門で渡辺綱が、鬼退治をした時に、
切り落とした鬼の腕に見立てた名前です。
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おしまいは、スミレです。
田んぼや土手や川のそば等、ちょっと湿った場所に生えます。
如意菫(ニョイスミレ;ニョイスミレ類)別名は坪菫(ツボスミレ)です。
ニョイとは孫の手の様な仏具です。
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ミツガシワの花!?

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ここは神代植物公園の入場料が無料の水生植物園です。4月18日撮影

珍しいミツガシワの花が咲いているとの事で、訪ねてみました。

池をモネ風に撮ってみました。
池にはアサザの葉が茂っていて、奥の白がミツガシワ、左がサワオグルマです。
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ここは深大寺の南側、図の下側の細長い部分です。
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神代水生植物園

以下、見た水生の花々です。




先ずは、三柏(ミツガシワ;ミツガシワ科ミツガシワ属)です。
氷河期の生き残りと言われる植物で、
東京では石神井公園の三宝寺池の浮島が自生地で残っています。
(三宝寺池沼沢植物群落;国の天然記念物)
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名前の由来は、葉が、柏(かしわ)に似ていて、小葉が3枚あることから、
ミツガシワという名がついたとい言われています。
水の中に咲く花で、苦味健胃薬(くみけんいやく)です。
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手前の水中と奥の白い花です。
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沢小車(サワオグルマ;キク科シオン属)
湿った草地に生え、高さ50~80cm、花径3~3.5cm。
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野漆(ノウルシ;トウダイグサ科トウダイグサ属)
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桜草(サクラソウ;サクラソウ科サクラソウ属)
実はこの花サクラソウも湿地の花です。サクラソウをクリックで別窓「田島が原サクラ草」を開きます。
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和蘭芥子(オランダガシラ;アブラナ科オランダガシラ属)別名クレソン。
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田辛子(タガラシ;キンポウゲ科キンポウゲ 属)
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田を枯らすように繁茂する様子から「田枯らし」となったというのが一般的です。
一部に「田辛子」として葉や茎に辛味があるからという説がありますが、タガラシは猛毒で食べられません。



おしまいです、水生植物ではありませんが、
入り口で咲いていました。紫蘭(シラン;ラン科シラン属)
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あとがき;
尾瀬まで足を運ばなくとも、探してみると結構楽しめる場所がある様です。

薬用植物園_晩春の花々!

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雨上がりの都立薬用植物園です。

まるで冬の寒さですが、2月末以来の訪問です。

未だ咲き始めですが、ドイツ鈴蘭の花が咲いています。
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(毒草です。スズランを活けた水を飲んで、死亡した例もある。)


ここが入り口です、牡丹の花が咲き始めました。
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以下、ここで見た花々です。







日本のクレマチスの原種の一つです。
風車(カザグルマ;キンポウゲ科センニンソウ属)
絶滅危惧種で、各地で保護活動が行われています。
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通常5~6月に咲く花です。
草橘(クサタチバナ;ガガイモ科カモメヅル属)
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高山植物です。
滋賀県の伊吹山の石灰岩が露出する日当たりのよい地帯に多く自生があり、
麝香(じゃこう)のような香りがすることから、伊吹麝香草の名になった。
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伊吹麝香草(イブキジャコウソウ;シソ科イブキジャコウソウ属)草状小低木



これも高山植物です。
舞鶴草(マイズルソウ;ユリ科マイズルソウ 属 )
葉の形が、鶴が羽を広げて舞を踊っているように見えるので「舞鶴草」と呼ばれます。
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地海老根(ジエビネ;ラン科エビネ属)
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黄海老根(キエビネ;ラン科エビネ属)
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シャガと良く似ており、もっと小型で絶滅危惧植物に指定されています。
姫射干(ヒメシャガ;アヤメ科アヤメ属)
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一輪草(イチリンソウ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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熊谷草(クマガイソウ;ラン科アツモリソウ属)
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金蘭(キンラン;ラン科キンラン属)
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二人静(フタリシズカ;センリョウ科センリョウ属)
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金鳳花(キンポウゲ;キンポウゲ科キンポウゲ属)
この花が、春の花の名前の総称です。
別名は馬の足形(あしがた)。
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おしまいです、スミレと言う名前の菫(すみれ)です。
菫(スミレlスミレ科スミレ属;ミヤマスミレ類)
分布は日本全土、低地から高山迄見られます。
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