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Channel: 花・野草の散歩
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公園の秋の花!

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昭和記念公園のコスモスの様子を見てきました。 10月16日(火)撮影。

花の丘(旧コスモス丘)の様子です。 
5分咲きでしょうか!?
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HD動画にしてみました。 時間2分30秒 BGM:ヴィヴァルディ 四季 「秋」 。


オリジナル↓下記
http://youtu.be/3vY4yleT4pg

以下、野草の花々です。




公園に入ると、どこからともとも無く、ふぁ~と香ります。
金木犀(キンモクセイ;モクセイ科 モクセイ属の常緑小高木樹)
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草牡丹(クサボタン;キンポウゲ科センニンソウ属)
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これでも咲いています。
葉場山火口(ハバヤマボクチ;キク科ヤマボクチ属)
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犬升麻(イヌショウマ; キンポウゲ科 サラシナショウマ属)

犬とは役に立たないと言う意味です。
サラシナショウマは干した根が漢方薬として使われるのに対して,
イヌショウマは薬用にならないのでつけられた名前です。
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おしまいは、実です、莢蒾(ガマズミ)。
果実酒にするときれいな深紅の色になる。昔から天然の着色料だった。
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陣馬山ハイキング!?

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毎年恒例のハイキングです、元同僚と5名で陣馬山ハイキングに行ってきました。
8日に単独で行った時から約3週間後ですが、すっかり秋の様子です。
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ヤマレコです。
今回は相模湖に下りるコースです。

写真は余りありませんが、ご覧下さい。


山頂の草地では千振(センブリ;リンドウ科センブリ属)が咲いています。
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アリと比較で花の大きさが解ります。
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仙人草の花後です、名前のいわれの仙人のヒゲに見えますか?
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センニンソウの8月時点の花はこちらです。
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山頂付近では紅葉が始まっています。
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明王峠の途中で見た「石投げ地蔵」

石投げ地蔵のいわれ;別窓表示
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相模湖の展望台にて。手前は中央高速道路
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おしまいは、与瀬神社(よせ)。
別名は「与瀬の権現様」と呼ばれ、どっしりした構えの拝殿です。

ここの拝殿に登る階段は非常に急なので、youtubeに動画で紹介されています。
   下記↓ 1分33秒
http://youtu.be/-7JVXtvPkdw

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カワラノギク!

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先日、NHKのローカルニュースで神奈川県のカワラノギクの放送を見たので、
近くの多摩川の河原野菊の様子を見て来ました。

ここは東京都福生市の多摩川です、
1927年に立川市の多摩川で発見されたカワラノギクは、
1990年頃には約4万5千株開花していたが、
2002年には60株にまで激減してしまったそうです。
その後、研究者の方達やボランティアの人達により、
福生永田地区の礫河原再生実験区で保全・復元活動が行われています。
今年は5万本開花と言う事ですが、端の方をそっと覗いて来ました。
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河原野菊(カワラノギク;キク科シオン属)2年~多年草
高さ50cm~70cm、一回開花すると枯死する。
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花の色:薄い紫色~ピンク色
環境省レッドデータブック・絶滅危惧種IB類(EN)




こんな環境に咲く花です。
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チョット盛りを過ぎていますが・・・
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アップです。
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中津川(相模川)や鬼怒川では、カワラノギクまつりが実施されているようですが、
こちらではイベントはありません。



おしまいは、帰りによった昭和記念公園の竜胆(リンドウ)です。
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公園の秋!

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秋の日本庭園の様子です、紅葉が見頃になって来ました。11月7日撮影(コンデジにて)

休み処「清池軒」より、紅葉を望む。
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休み処「昌陽」の脇からの眺め。
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別枠で拡大表示します




「歓楓亭」その南側の楓。
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以下、「ももれびの丘」の野草です。
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竜胆(リンドウ;リンドウ科リンドウ属)の多年草。

 根や茎が非常に苦く、熊の胆より苦いというので、
竜の胆嚢という意味の「竜胆」「リンダウ」と言う音読みが変化した名前とか。
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この紫の色は、デジカメの弱点なので再現できません。
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千振(センブリ;リンドウ科センブリ属)2年草です。
これも苦い野草です。
三大民間薬;ドクダミ・ゲンノショウコ・センブリ。

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陣馬山のセンブリの花は、風が強いので背丈が大分低かったのですが、
ここでは、20~30センチ程の背丈です。
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こもれびの丘の植栽のセンブリですが、今年は立派な花が咲きました。
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おしまいは、山辣韮(ラッキョウ;ユリ科ネギ属)
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紅葉の高尾山!

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昨日、本日と快晴の天気なので、高尾山を歩いて来ました。11月16日撮影

高尾山口駅の改札を出ると、銀杏の紅葉がステキでした。
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ルートは、稲荷山コースから山頂=>もみじ台から一丁平園地=>日影バス停です。



高尾山口の午前11時です、ケーブル待ち時間は1時間05分。
諦めて稲荷山コース(3km)から歩き始めます。
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途中の都心の展望です。
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アップで、スカイツリー。
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6号路の合流地点の手前です。

1週間程遅かった様で、2本しか咲いていません。
亀甲白熊(キッコウハグマ;キク科モミジハグマ属)
葉が「亀甲」の形、花の形が「白熊」の毛に似ていることに由来している。
(ハグマとは中国産の「ヤク」という動物の白い尾で、毛を染めて 武将の采配)
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野紺菊(ノコンギク;キク科シオン属)
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やっと山頂です。
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高尾山で富士山を眺めたのは初めてでした。
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富士山の左側が、大室山(1588m)神奈川県と山梨県県境の山。
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ビジターセンター前の紅葉です。
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もみじ台です。
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登山道です。
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一丁平園地に到着です。トイレの前の紅葉がキレイです。
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千振(センブリ:リンドウ科センブリ属)
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おしまいです、今回新たな道を探して歩いてきました。
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一丁平園地のトイレの裏側から北側の巻き道を鉄塔の北まで進み、
そこから北側へ下って行く作業道です。  ;萩原作業道



紅葉の御岳渓谷!

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紅葉が見頃と言うので、御岳渓谷を覗いて来ました。
ここはJR青梅線の御嶽(みたけ)駅から数分の渓谷です。

渓谷美とモミジの紅葉そして、玉堂美術館前の銀杏の黄色が見所です。
                  (川合玉堂;日本画家)

HD動画にしました、時間;1分49秒、BGMジャズ形式「枯葉」



オリジナル↓下記
http://youtu.be/JZOvz_aYX1w




1.御岳橋より下流の眺め。
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2.上流の眺め。
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3.玉堂美術館前の銀杏の木、樹高約30m 樹齢70年と言われています。
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4.紅葉スポット。
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別枠で拡大表示します





5.もみじの赤」。
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別枠で拡大表示します



おしまいはです。
帰路は、御岳渓谷から遊歩道を沢井駅まで約1キロ下り、
酒蔵の澤乃井園へ、ここも紅葉が見頃でした。

冬の花火!

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大分ご無沙汰です。

昭和記念公園のウインターフェスタの花火です。


寒いので、現地には行かず、この写真は合成ですが・・・
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別枠で拡大表示します



打ち上げ花火は12月23日と24日午後8時10分より約5分間のみでしたが、
自宅より撮影して見ました。



1.
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2.
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3.
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4.
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5.
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おしまいです、
今回久し振りに花火の撮影法をネットで、にわかで覚えトライしたが、
デジイチのノイズリダクションをオフにしなかったので、
処理時間が長くタイミングが取れなかったのが失敗でした。

DATA ISO400 2秒 F:10 WB;晴天 レンズ約270mm。 


尚、明日12月25日までイルミは見られます。
■点灯時間
17:00~最終入園は20:45まで。

あけましておめでとう!

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別枠で拡大表示します

近くの多摩川の河川敷へ土手へ、ダイヤモンド富士の撮影に行ってきました。



10分前の様子です。 午後4時19分
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ダイヤモンド富士は、あっと言う間の出来事です。



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本来は光が放射状に撮影出来るはずなのですが、頂上に雲があったせいか、うまくいきません。
(条件 ISO;100 F10 1/1600s)

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おしまいです。
約25分後の4時55分です。

こちらの景色の方がステキかもしれません!?
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蛇足、
「一富士二鷹三茄子」から続きがあった、「四扇五煙草六座頭」と続きます。
(いちふじにたかさんなすび)       (しせんごたばころくざとう)。

冬の公園!

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寒い日が続いており、今日も雪が降りそうですが、余りご無沙汰すると、
忘れられそうなので、昭和記念公園で少ない花を撮影して来ました。 1月23日(水)撮影

ここは展示広場と言い、大噴水の近くです、アイスチューリップが少し咲いています。
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1月21日に覆ってあるシートが外されました。
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アイスチューリップとは
オランダではこの開花方法をエスキモー・チューリップと言います。

9月下旬から11月に掛けてチューリップを鉢に植えて、
約1ヶ月間外で自然状態のまま育てます。
チューリップが発根し鉢の中の根が十分に育ち鉢底から根がはみ出してきます。
管理場所を冷凍庫―2~ー5℃)に移し冷凍保存します、
開花させたいと思う月日からに10日前後で花が咲きます。



品種は、5品種。見頃は2月からです。
・クリスマスドリーム  ピンク、一重咲き
・イルデフランス     濃赤、一重咲き
・プリティーウーマン  赤、ユリ咲き(花弁の先が細く外に広がっている)
・イエローフライト    黄、一重咲き
・キースネリス      赤に黄の縁どり、一重咲き

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こちらは花木園のソシンロウバイです。
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場所:花木園展示棟遠路向い
日本名は待雪草(マツユキソウ)=スノードロップ(ヒガンバナ科ガランサス属) 
南ヨーロッパ山地原産。

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こもれびの里休憩棟近く節分草(セツブンソウ;キンポウゲ科セツブンソウ属)
6輪程咲いています、白いのはガクヘンで約2センチ。
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場所は花の丘(砂川口側)寒咲き菜の花。
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今年は大分寒いようです、例年ですと1月15日には早咲きの梅が咲き始めますが、
今年は未だ蕾の状態です。

未開花の花は、梅・福寿草・マンサク・クリスマスローズ・日本水仙。



おしまいは、野鳥です。

鴲(シメ)
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山雀(ヤマガラ)
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尉鶲(ジョウビタキ)♂
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野川公園の野草!

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毎年この時期に訪ねる野川自然観察園を訪ねて見ました。 2月7日撮影

目的は節分草と福寿草です。

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先ずは節分草です、今年は2月1日頃より咲いているそうです。
毎年種が落ちて増えている様で、この時期に見られる数少ない場所です。

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節分草(セツブンソウ;キンポウゲ科セツブンソウ属)
この花も春の妖精(スプリングエファメール)の最も早く咲く花です。
早春から春のごく短い 生育期間をもつ林床性の多年草の総称で 「春のはかなきものたち」
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白いのは萼片で、花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、
多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいる。
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福寿草(フクジュソウ;キンポウゲ科フクジュソウ属)
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ここでは、同じ時期に三角草や仙洞草も咲いているのですが、今年は送れている様です。





その他の花です。

素心蝋梅(ソシンロウバイ;ロウバイ科ロウバイ属)
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座禅草(ザゼンソウ;サトイモ科ザゼンソウ属)
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いわゆる雑草の花です。


姫踊子草(ヒメオドリコソウ)
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繁縷(ハコベ;ナデシコ科ハコベ属)
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種付花(タネツケバナ;アブラナ科タネツケバナ属)
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大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ;オオバコ科クワガタソウ属)
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おしまいです、丹沢山塊の雪形です。
自宅の二階から300ミリの望遠レンズで、撮ってみました。
前回の雪の降った次の日(28日)です。
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トリミングです。
中央の山の下に、立ち上がる白馬が見えますか?
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S40年代に木々を伐採したので、それ以降見える様になったそうです。

梅と桜と!?

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やっと陽の光が春らしくなって来ましたが、依然として寒い日々が続きます。

梅を探して、谷保天満宮へ1年振りの訪問です。”通称は「やぼ天神」”

階段を登って行く神社は多いのですが、段丘の下なので、階段を降りて行きます。
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ここが谷保天満宮の本殿です。
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谷保天満宮は湯島、亀戸と並んで関東の三天神と呼ばれ、実は最も古い歴史を持つ。
903年に三男の菅原道武がこの地に流されてから、現在に至る。
武蔵野国、今は東京都国立市です。

座牛とは「なで牛」。
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願い。
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祈り。
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飛び梅。
大宰府から分けてもらった本物ですが、
あちらでは1月22日に二輪咲いたと新聞記事を読みましたが、
こちらは4~5輪が2月22日に咲いていました。今年は約二週間遅れの様です。
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神社の脇には梅林があります。
この二本以外は未だ一分咲きです。
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こちらは、JR谷保(やほ)駅の大寒桜(オオカンザクラ)で、例年ですと2月初旬から咲き始めます。
大分枝を伐採されていましたが、やっと二部咲きと言うところです。
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おしまいです、同じ場所の在庫から。
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私もα300をデジイチを約4年弱使用しています、そろそろバージョンアップの様です。

**生活なので、α55で動画と解像度アップを考えています。






薬用植物園の野草!

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昨年の6月以来で、
久振りに、都立の薬用植物園を訪問して見ました。 2月24日撮影α300にて。

目的は、ロックガーデンの芹葉黄連(セリバオプレン)と洲浜草(スハマソウ)です。

昨年10月までの温室の工事終了し、温室も見学可能になりました。

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以下、春の野草を少しだけです。



節分草(セツブンソウ;キンポウゲ科セツブンソウ属)
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黄花節分草(キバナセツブンソウ;キンポウゲ科セツブンソウ属)
原産地は地中海東部、ヨーロッパに分布するセツブンソウです。
根に毒がある有毒植物です。
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目的の花です・・・

小芹葉黄連(コセリバオウレン;キンポウゲ科オウレン属) 
名前は、葉が小さくて、根が黄色で節があり連なっているから=黄連=健胃薬です。

花の直径は約1センチ、手前は両性花で、奥の白色の花は雄花。
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洲浜草(スハマソウ;キンポウゲ科ミスミソウ属)
いわゆる雪割草の仲間で、本州と四国に分布する。

和名の由来は、葉の角が丸くなっているのを「洲浜」(弧状になった砂浜)に見立てたものである。

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この時期になると大分葉が出てきています。
日があたらないと、花が閉じてしまいます。

福寿草(フクジュソウ;キンポウゲ科フクジュソウ属)
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木の花ですが、
素心蝋梅(ソシンロウバイ;ロウバイ科ロウバイ属)
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おしまいです。
八重の梅です、春らしくハイキーにしてみました。
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あとがき;ここ西武線東大和駅から徒歩2分の薬用植物園では、
春の野草がどんどん入れ変わって咲いて行きます、これからが楽しみです。

試し撮り!

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α55が着たので、早速試し撮りをして見ました。

先ず触れた印象です。
1.VFが光学からカラー液晶に変わったので、覗いた絵はキラギラで絶えられない。
2.画素数が10.2M=>16.4M画が硬い感じです。
3.電池の減りが異常に早い。 =>早速2個目を手配した。

昭和記念公園にて・・・

梅園にて
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鴛鴦(えんおう)
オシドリなので、2個づつ花が咲く。広角40mm
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早咲きの八重野梅(やえやばい)広角52mm
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このピンクの花は、
遠くから見て目印になるので、道知辺(みちしるべ)と言う名前です。マクロ50mm
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茶筅梅(ちゃせんばい)花弁が落ちた後のオシベの形から。マクロ50mm
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展示広場のアイス・チューリップですが、雪の影響でしょうか?
元気がありません。広角50mm
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こちらは、旧名称では都立農業試験場です。
デジカメの様な画質でした。
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(風景モード:ISO100,1/100s,F11,広角18mm)




P撮影。
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(:ISO100,1/500s,F9,ー0.3E,広角27mm)





侘助(ワビスケ)
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(モードAE、F4.5、ISO100,マクロ50mm)




おしまいです。
1/800SECでは追いつかなかった、レンズは300mmで、30m先のカワセミです。
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お雛様、WBは蛍光灯。
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(モードAE;,F7.1/60S,ISO1600,広角30mm)



最近のデジイチは、携帯並みでメニューを覚えるのに一苦労です(汗)!?

三月の花々_その1

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又も同じ場所へ・・・

薬用植物園はこれからが、春の妖精達の本番です。

紅梅・黄色の満作・ピンクの枝垂れ梅・そして紅梅と梅は盛りです。

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スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると 、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。




秩父紅(チチブベニ)、幻の福寿草と呼ばれている。
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大正時代の初めに埼玉県の秩父地方で見つかった、変異種。
その後、品種改良が行われ、現在見られる花は園芸種のみです。
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ここからは、林地の花々です。
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葵菫(アオイスミレ;スミレ科スミレ属)
名前の由来は、春一番早く咲くスミレで、葉の形が葵の紋の形から。
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黄花の甘菜(キバナノアマナ;ユリ科キバナノアマナ属)
東京都では、絶滅危惧Aランク。
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広葉の甘菜(ヒロハノアマナ;ユリ科アマナ属)
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菊葉黄連(キクバオウレン;キンポウゲ科オウレン属)
葉の形が菊の葉状です。
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芹葉黄連(セリバオウレン;キンポウゲ科オウレン属)
α55では、フォーカス点が15箇所手動で可変出来るので、利用してみました。
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東一華(アズマイチゲ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
早春の精と呼ぶのにふさわしい春一番の 野草です。
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おしまです、こもれびの足湯。
植物園から10分程歩くと、無料の足湯があります。
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河津桜!

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暖房をつけなくて過ごせる日になってから、3日目です。

多摩川にも河津桜が咲いていると言うので、訪ねてみました。

ここは等々力緑地近くの多摩川の右岸の川崎側の土手です、5本の咲き具合は5分咲きです。
(東急新丸子駅より徒歩約10分)
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枝を手で支えて、50ミリのマクロです。
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おしまいです、
今日は風が強くて、春の嵐で花弁が揺れてうまい写真が撮れません。



ユキワリイチゲ!?

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3年振りの訪問です。   3月22日撮影。

雪割一華(ユキワリイチゲ)の分布は、
本州の滋賀、福井以西、四国 九州で、関東では見られない花です。

ここ、目黒の自然教育園では、今を盛りと咲いています。
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自然教育園

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雪割一華(ユキワリイチゲ;キンポウゲ科イチリンソウ属)

雪の中で芽を出して雪を割るようにして出てきて、一茎一華なので雪割一華と言う。
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絵的には、茶色の茎が邪魔ですが・・・
       別名は瑠璃一華と言います。
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この淡い紫色と、シベの黄色が特徴です。
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ミヤコワスレではありません・・・
 余り沢山咲いていると、風情がありません。
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こんな都会の真ん中に、こんな場所があるのが不思議です。
でも、カラスのが多くいるのはうんざりです。
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その他の花々です。

東一華(アズマイチゲ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
こちらは、北海道~九州迄分布する花です。
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おしまいは、この花です。
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その他は、節分草の花は終わって、バイモの草丈が大分伸びています、
ウグイスカグラの花が咲き、葵スミレが咲き出していました。

青梅草!?

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こんなに暖かくなると、福寿草を見るには遅くなるので、行ってきました。

ここは、東京都青梅市の吉川英治記念館です。
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吉川英治記念館



庭に咲いている、青梅草(オウメソウ)と言う、福寿草の原種の花が見られます。
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青梅草は、江戸時代にここ青梅より正月の花として、愛好者に集荷されていました。
秋になると葉が落ち、花芽ができるので、根を水苔で包み江戸へ出していました。

丁度、植えて一ヵ月もすると、小判色の花が咲くので、珍重されたようです。
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一重の花で、黄色っぽい花で、花びらの裏はワイン色です。
現在も自生地があり、ひっそりと咲いています。




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草思堂(吉川英治記念館)の解説です。
ここが母屋です。昭和19年~28年迄ここに住んでいました。
30回の引越しをしたそうですが、その中で1番長く住んだのが、この家だそうです。
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書斎。
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「新平家物語」は、ここで執筆されたそうです。
机の手前に、煙管と煙草盆が見えます。
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右側が展示室、左が樹齢600年とも推定される椎(しい)の大木です。

私の目的は、「宮本武蔵」の原稿を見る事で、
最終章のみ展示されていました。
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広い庭園があり、山野草も植えてあります。
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黄花甘菜(キバナノアマナ)
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約140年前の庄屋の母屋です。
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垂れ紅梅。
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記念館の草思堂(ソウシドウ)はここまでです。




帰り道は、約2キロ程歩き、吉野梅郷を覗いてきました。


梅郷の前の天沢院です。
ここも、庭に山野草を植えてあります。
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節分草(セツブンソウ)
都心より、気温が5℃位低いので、未だ々見頃です。
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肝心の青梅「梅の公園」ですが、ご覧の様にほとんど咲いていませんので、入場無料です。
二週間もすれば、白と赤で山が色付くハズです。
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青梅梅の公園


おしまいです。
多少は梅の写真を・・・
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あとがき;
昨年の夏に、友人から徳川夢声の「宮本武蔵」のラジオ録音版、
(レコード100枚分)をデータで送ってもらって、約200時間分ipodで聴きました。
そのデータの最後の方に、吉川英治本人の声も入っていました。

そんな事があり、以前から知っていた青梅草も含め、今回訪問した次第です。

おまけに、このカード も初めて使ってみました。

カタクリの開花!

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殿ヶ谷戸庭園で、8日にカタクリの蕾が出て来たと、
kurakichiさんのブログで見たので、早速覗いてきました。

受付で聞いたら、9日に1輪咲いて・・・

ここが、殿ヶ谷戸庭園の入り口です、JR国分寺駅南口徒歩2分。
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殿ヶ谷戸庭園


先ずは、カタクリの開花です。

場所はここです。
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日が当たり、
気温は10℃を越えると、蕾の先端が1センチ程開き、約40分で開花します。
開花1日目は後ろまで花弁が反り返らず、夜は花弁を閉じます。
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片栗(カタクリ;ユリ科カタクリ属)
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2日目からは、曇でも開花し気温が17~20℃で花弁が反り返ります。
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花は数日間もちます。
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わずかな日光を利用して花を咲かせ、
花の後、5月頃に葉も枯れたあ後は、ずっと次の年の3月頃まで、
球根のまま休眠する、カタカゴの花です。
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庭園です。
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立坪菫(タチツボスミレ;スミレ科スミレ属)
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寒緋桜(カンピザクラ)
沖縄で花見をする桜です。
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おしまいです、チョット珍しい花なので、お披露目です。

先日、宅配便でダンボールが届きました。

この花です、山形から啓翁桜(ケイオウザクラ)です。
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以前見たドラマ、「冬のサクラ」
草薙さん&今井美樹さんが出演で、お土産に使われた桜の花です。

公園の春の野草!

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昭和記念公園の「こもれびの丘」の野草です。 3月12日撮影。

辛夷(コブシ)の花も咲き始めました。
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花木園の梅林は、今が盛りで、今週一杯位見頃です。


以下、野草の花々です。






土佐水木(トサミズキ;マンサク科トサミズキ属)
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「こもれび丘」散策路です。
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こんな場所に咲いています。
一雨あれば、大分植物も出てくるのでしょうが・・・
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東一華(アズマイチゲ;キンポウゲ科イチリンソウ属)
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鶯神楽(ウグイスカグラ;スイカズラ科スイカズラ属)
鶯が鳴きはじめる頃に花が咲く、との事からこの名前になったらしい。
尚、「かずら」ではなく「かぐら」です。
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直射日光では白い花は、撮り難い。
仙洞草(セントウソウ;セリ科セントウソウ属)
春の先頭に咲く花で、仙人の住む洞窟があるような山里の咲く花とも言われている。





春蘭(シュウンラン;ラン科シュンラン属)
野生のランで、関東ではジジババという名で親しまれ ている。
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これは、未だ芽が出た形ですが、苔竜胆(コケリンドウ)です。
4月下旬が楽しみです。
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これは花木園の植栽ですが、
三角草(ミスミソウ;キンポウゲ科ミスミソウ属)
名前の由来の三角葉の形が良く解ります。
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おしまいです、テングチョウ
毎年一度、5月~6月の羽化するチョウで、冬越しです。
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◎ ぽちの輔さん、に色相が違うと指摘され、調べてみました。
昨日撮った桜の花の蛍光灯のホワイトバランスで、撮っていました、
新しいカメラに未だなれませんので、ご容赦を願います。

☆WBが合っているのは、コブシの花・キクザキイチゲ・テングチョウです。

春の高尾山!?

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今年初めての高尾山です。  3月15日撮影。

強風も止み、雛すみれが咲いたと言うので、訪ねてみました。

冬はゴロゴロしていて運動もせず、急に無理をするな!
と言うので、行きはケーブルカーのお世話になった。
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男坂の108段を上がります。
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以下、野草の花です。






男坂の石垣に咲く花です。
今年は2月3日から咲いている様です。
山瑠璃草(ヤマルリソウ;ムラサキ科ルリソウ属)
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そして、目的の雛菫(ヒナスミレ)ですが、場所は富士道です。
薬王院の階段を登らず、左手の宿坊の脇を通って、山頂に至る道です。
(昔の富士講(高尾山から富士山を拝んで、代用した。)薬王院の裏に浅間神社があります。)


雛菫(ヒナスミレ;スミレ科スミレ属)ミヤマスミレ類。
スミレのプリンセスと言われ、ピンク色の花です。
葉は細長く、まわりにギザギザがあり、葉裏は赤みがあります。
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直射日光が当たり、非常に撮り難いです、白い傘が欲しい!
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この花も今年のお初です。

叡山菫(エイザンスミレ;スミレ科スミレ属)ヤマスミレ類
切れ込みのある葉が特徴です。
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これは、頂上のビジターセンターの白板です。
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これから「いろはの森」をキャンプ場迄、約40分の下りです。
(いろは48文字が頭文字になっている木があります。例「み」みずき)
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房桜(フサザクラ;フサザクラ科フサザクラ属)
これでも咲いています、落葉高木です、日本には一族一種です。
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日影沢へ下りてみました、今は花猫の目(ハナネコノメ)が見頃です。
約20名のシニアとすれ違いました。

ここです、岩の上の白い所が花です。
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花猫の目(ハナネコノメ;ユキノシタ科 ネコノメソウ属 )
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百合山葵(ユリワサビ;アブラナ科ワサビ属)
名前の由来は。根の部分がユリの鱗茎に似るていて、
根の香味がワサビに似ていることによる。
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小硝吶草(コチャルメルソウ;ユキノシタ科 チャルメルソウ属)
楽器のチャルメラに似ていることによって和名がつけられた。
まぁ~、クラリネット形でしょうか!
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おしまいです、これが山ネコノメ草です。
黄色い所を囲む形から、猫の目草と言います。
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