渓谷の花々！

大分ご無沙汰いたしました。

東京はこのところ天気が不安定で、天気予報を見ながら、多摩川の渓谷を覗いてきました。

目的はアカバナとアケボノソウです。



この花も不思議とお彼岸には間に合ってくれます。



先ずは赤花（アカバナ；アカバナ科アカバナ属）の本家本元です。
湿った山地や渓谷に、咲く花です。



花びらは４弁で先端は浅い切れ込みがあり、
雌しべの柱頭が丸く球状になっているのが特徴です。
名前は葉が秋に紅くなる事によります。





これらも湿った場所に咲く花です。
曙草（アケボノソウ；リンドウ科センブリ属）




白い花びらを明け方の空に、花びらにある斑点を夜明けの星に、
見立てて名付けられた。黄色は蜜線





花の直径は２センチ程です。





コンデジ画質です。
未だ３株しか花が開いていないので、これ以上のカットは撮れません。




その他の花々です。

歯黒草（ハグロソウ；キツネノマゴ科 ハグロソウ属）





黄花秋桐（キバナノアキギリ；シソ科アキギリ属）




継子尻拭（ママコノシリヌグイ；タデ科イヌタデ属）
こちらの葉っぱは三角です。





溝蕎麦（ミゾソバ；タデ科タデ属）




こちらは、特徴のある葉っぱです。




おしまいは、この菊ですがシロバナセンダングサと判明しました。
ラックさん、ありがとう！



「彼岸花」
展示用にと考えている１枚ですが、いかがでしょうか？　・・・・うぅ～ん？